哀しいけれど、楽しく生きるには
こんにちは。
ブログを開設して10ヶ月経ちました。
その間の更新回数は2回(笑)。
このブログを開設した理由は、タイトル通り「楽しく生きる」という目標を立てたからです。
楽しく生きていました。毎日の大半は楽しいことばかりでした。
それは、楽しくないことは意識的にしないようにしていたからです。
もちろん、しなければいけないことはしていますし、
他人に迷惑がかかるようなことはしていません。
でも、私の心の中には、常に大きな哀しみがありました。
私が、楽しい、嬉しいと幸福感に溢れていると後で罪悪感も出てくるのです。
「楽しく生きる」とは、楽しいことだけに目を向けていれば叶うわけではありません。
生きていれば楽しいこともあるし悲しいこともある。
当たり前ですが、色々ある暮らしの中で、絶望せず、諦めず、前を向いて、
できるなら楽しく生きたい、幸せを感じたい、そう思っています。
ですから、哀しみを楽しさで紛らわせたからといって、楽しく感じることは一瞬で、後で哀しみが倍増することもあります。
哀しいけれど、楽しく生きるには
では、どうすれば、哀しく感じず楽しく生きられるか。
それは、結論から言うと、「哀しさと共存して生きていく」ことです。
哀しみは、消えません。
いつかは、薄れるかもしれないけれど、頑張ってなくなるものでもない。
40代になると、もうそれは嫌でも分かっています。
現実逃避をしても、なかったことにはならないし、何か代わりの出来事があっても、根本的な哀しみはなくならないのです。
病気と同じで、自分の中に存在する「哀しみ」とは、共存することが一番自然かなと思います。
哀しみと、どう折り合いをつけて生きていけるか、ここが重要なポイントかなと思います。
哀しみとの折り合いのつけ方
哀しみを楽しさで蓋をする方法は、別の機会で話すとして、日常のなかで、ふっと湧いてくる哀しみとどう折り合いをつけるか。
①哀しみを感じない、哀しみを無視する
私の場合、ひとりで人混みの中にいると、ふっと哀しみ感情が沸くことがあります。
急に涙が出てくるのです。
電車の中やスーパーでの買い物中、そして最近よくあるのが、ディズニーリゾートでのトイレの中(笑)。
トイレの中でならいいのですが、電車の中や買い物中は困ります。
その場合、ふっと湧いた哀しい感情に気づかないふりをする。なかったことにする。
自分に言い聞かせ、深呼吸をして頭を切り替える。
②哀しかったら、無理しない。
泣きたかったら、泣く。
人前では、流石にできませんけれど。
急にこみ上げてくるときがあるので、出先ではトイレの中で一瞬泣くときもあります。
涙を出さないように、顔をしかめて、哀しい、、、、、よし、耐えられた、
という感じで、何事もなかったかのようにトイレから出ます(笑)。
号泣したら、トイレから出られなくなりますからね。
涙が出る一歩手前で耐えるのです。
これは、するのとしないのでは、全然違います。
しておく方が、感情は治まっています。
③家にひとりの時
家では、家族の前で泣くと心配をかけるので、ここぞとばかりチャンスだ!とひとりの時に号泣です(笑)。
何度も経験をしているので分かりますが、哀しみの感情を抑え続けていると身体を壊してしまいます。
俗に言う、ストレスですね。
感情を出すとストレスが溜まりにくいと思います。
私は、怒りの感情の時もそうですが、怒りの相手に言わなくても、ひとりの時に口に出して怒っています(笑)。
怒りの負の言葉は口にしない方が良いとも言いますが、「ムカつく!」「嫌い!」程度の言葉をひとりで発しています。
号泣するときは、何かよく理解できない感情が出てきますが、シンプルな言葉を発します。
「哀しい」「寂しい」など。
口にすると、スッキリはしないけれど、随分気持ちが落ち着きます。
④人に聞いてもらう
聞いてくれる相手がいたら、「今とっても哀しいんだ」と伝えます。
思っていることを正直に話します。
相手は、医者でもカウンセラーでもないので、長時間負のオーラを出しまくって好きなだけ感情をぶつけることはできません。
少なくとも、私は誰構わず負のオーラを出して話すようなことはしません。
これも、年齢というか経験の積み重ねなのか、特に友人には滅多に話さなくなりました。
みんな、それぞれ頑張って生きていますから、共有する時間があるときは楽しい方がいいですから。
大抵私が話す相手は夫なのですが、夫は親友なので話せるのかもしれません。
慰めてほしいというような、可愛らしい感情はないです(笑)
夫婦間でもそうですし、一緒に暮らす子供たちにも、「今哀しい」「今日は思い出して辛かった」など簡単な報告はします。
そのほうが、生活がスムーズなような気がします。
無理して頑張って暮らしていても、「私も色々あるんだよ!!ムキー!!」とならずに済むので(私の場合)。
話を聞いてもらうと、哀しみの原因は同じなのに、日によって感じ方が違うことがある。
感情が変化したり、心が成長することもある。
「私には、大事な人がいる。私を心配してくれる人がいる。だから、ちゃんと生きなきゃな」って、そう思える。
すぐに思えなくても、数日かかることがあっても、「私は大丈夫」と思える時がやってきます。
ふたりの姉
私には、姉がふたりいました。
去年、、、今年、、、
ふたり続けていなくなってしまいました。
活字にすると、ツライです。
でも、「楽しく生きる」と決めたので、私は楽しく生きます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
「楽しく生きる」ために、自分の生き方、好きなことは何かを考えるきっかけになりました。
数日したら、その好きなことをしに行く予定です。
楽しみです^^
本屋とカフェが一緒になったブックカフェでのマナーは完璧だったけれど、馴染めなかった話
2月になりましたね。
このブログは、我が家のダイニングテーブルで書いています。
横にはキッチンカウンターがあり、アロマオイルを垂らした、
じゅ、ぢゅ、どぅ、ぢゅ、デュフューザーを使っています。
変換むずかしい。言うときも、同じようにつまります。
一度では言えた試しがないです。
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